がん細胞は発見まで20年

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*がん細胞は発見まで20年*

PET検査の有効がん細胞発見までの期間
 がん細胞は発見までに10~20年
、進行がんになるまで1年 の年月を要します。
 がん細胞は、細胞などの設計図であるDNAに、放射線や化学物質などによる損傷が少しずつ積み重なったことによって発生するものです。 

 この傷の蓄積には長い年月を要するため、がん細胞の発生は、加齢とともに増え、毎日数千個も発生するともいわれます。 できたてのがん細胞は、免疫細胞であるリンパ球によって、除去されますが、がん細胞の発生数の増加と免疫機能の低下によって、加齢とともにがん細胞が生き残る確率は高まります。がん細胞は発見まで20年

 この免疫の監視をかいくぐって、たった一つのがん細胞が、がんと診断されるほどの大きさに成長するには、さらに長い年月が必要です。 検査でがんと診断がつく最小の大きさは、1センチ程度です。

 一方、がん細胞の大きさは、10マイクロメートル(1ミリの1000分の1ですから、1センチのがん病巣は、10億個という数は、ほぼ2の30乗に当たります。 がん細胞がここまで成長するには、30回の細胞分裂が必要ということになり、30回の細胞分裂には、10~20年の年月が必要ということになります。

 つまり、がんと診断されるためには、DNAの損傷の蓄積と30回以上の細胞分裂のための長い時間が必要なのです。 がんは40歳くらいから急増し、年齢とともに増え続けます。長生きをしなければ、がんができる暇がないことになります。

PET検査の有効早期がんが進行がんになる時間は短い
  1センチのがんが、進行性のがん(4センチ)に成長するには、6回の細胞分裂で済みます。 2~3年の期間でよいのです。 この4センチのがんが8センチになるには、3回の細胞分裂1~2年しか要りません。

 がんは、検査で分かる大きさになるまでは、大変長い年月が必要ですが、早期がんが進行がんになるには、あまり時間をかけないのです。

 小さながんが、あっというまに大きくなったという話をよく耳にしますが、不思議なことではありません。 検査による早期発見が大事とうことになります。

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